出雲農林高校視察・高校生によるヤギのしつけ!
出雲農林高校のヤギのしつけの取り組み
芳井町まちづくり協議会の取り組みで「めいちゃん」を実際に飼ってみて、少しずつ成長するにつれて、軽い頭突き、じゃれ方、のっかってくるなど、少し危険かなと思うことも出始めてきました。
今朝のめいちゃん^^
相変わらずかわいいのですが(笑)
出雲農林高校のヤギのしつけの取り組みを、芳井町まちづくり協議会で視察する機会に連れて行っていただきました。
現在3年生の取り組みをプレゼンで紹介していただき、そして、先生も交えての意見交換会。
しつけのきっかけや、しつけ訓練の時間ややり方、しつけることでの効果などいろんなことを学ぶことができました。
プレゼンの様子
分かりやすい資料をいただきました
実演の動物園舎へ移動
ヤギの鳴き声が響いています。
高いところでは落ち着くので、訓練することで待つことができるそうです。
しつけるための道具とエサと笛。
ヤギの集中力の続く限り訓練は続きます。
そして熱心に眺める視察団^^
飛ぶ訓練
ヤギが見やすい色覚の工夫
ヤギを強引にしつけるのではなく、
疲れて座った時
差し出した手に鼻をつけた時
高いところに上った時
移動した時
などなど、まずは自然な行為に対してエサをやることで、こうしたらエサがもらえる。
この一つの仕事(動作)に対してエサがもらえる
など、人との信頼関係のもとで徐々にできることを増やしていく。
何より人とのふれあいやかわいがることで、たとえしつけてなくても、ある程度の人への警戒心はなくなるそうです。
しつけのヒントをいただきました。
ヤギの集中力や個体差にもよりますが、期間をかけてしつけることができる。
とても勉強になりました。
ぜひこれから試していこうと思います。
そして、ご近所さんと共有したり、ヤギを増やして派遣、譲る時に飼いやすいヤギにつなげていけたらと思います。
それから、出雲と言えば出雲そば^^
そうそう、出雲農林高校で作られている製品。
一般には出回っていない校章入りのヨーグルト
ノンホモ濃厚でおいしくいただきました!!
対応してくださった出雲農林高校の先生方、生徒さん方、ありがとうございました!
そしてまち協のメンバーのみなさんお疲れ様でした!!